2012_09
13
(Thu)18:11

幼馴染と帰宅する。

Category: 小話
赤い夕焼けが空を染め、雲は仲間を探す羊のように群れをなしていた。
翔太は幼馴染の明美と共に帰り道を歩いていた。
「こうして一緒に帰んのも久しぶりだな」
翔太は隣を歩く明美に声を掛ける。
明美は翔太の方を見た。
「そうね」
明美は薄っすらと笑った。
最後に帰ったのは数年前なので、本当に久しぶりだ。
こうして明美と帰り道を歩けるのはある意味貴重である。
「翔太くんはいつも帰りは遅いの?」
明美が訊ねてきた。
「ああ、いつもは部活で遅いんだけどな」
翔太は憂鬱そうに言った。
テストはあまり出来た自信がない。
「翔大くんは今でも空手をやってるの?」
「ああ!」
翔大は力強く語った。昔からやってる空手は今でも継続中だ。
そのお陰か、風邪を引いたことがない。

翔太は明美と他愛も無い話をしながら歩いた。


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短編です。
思いついたので書きました。

返信>
俊樹さん
初めまして、訪問有難うございます。
こちらこそ今後とも宜しくお願いします。


拍手を下さった方
有難うございます。とても嬉しいです。